【学部一覧】これが「令和」を勝ち抜く大学選び

記事の内容

受験する大学と学部選びで迷っている高校生に向けてそれらの決め方と実際に各学部がどのようなことを学ぶのか紹介します。

 

終身雇用は終わりを迎え、これからの時代は個人の力が求められる時代になろうとしています。それは世界を見渡していても、日本の大企業をみても明らかです。ここに関して議論の余地はありません。

 

なので一流大学に入り、一流企業に就職し、一生安泰なんて遠い過去の話です。

では大学では何をするべきなのか、その前にどこの大学どの学部に行くべきなのでしょうか。

 

また、私は一度大学をやめて他の大学にまた入った経験があるので、その経験も踏まえた上で解説できると思います。

 

 

 

そもそも大学に行くべきかどうか

そもそも論、「大学に行くべきなのかわからない」という方はいますか?

もしいたたらこちらの記事を読んでみてください。

【意外と知らない】大学に行くべき理由4選

興味のある学部を探そう

まず前提といて、大学ではなく学部から決めることを強くお勧めします。

冒頭でも述べましたが、一流大学さえ受かれば安泰の時代はとうの昔に終わりました。

これからは個人の専門性や能力が強く問われる時代です。つまり大学でどう過ごすかが将来をより左右します。

なのでどこの学部に所属するかどうかということは、とても重要な問題です。

 

今までだったら「〇〇大学卒」っていうのが一番重要だったんですけど、これからは違うということが一番伝えたいことです。

だから大学名じゃなくて「学部」を基準にしてください。

実際にどのような学部があるのかは後ほど解説します。

高二の夏までには決めたい

三者面談のイラスト(女子中学生・高校生)

志望校選択ですが、高二の夏までに決めてしまいたいというのが私の意見です。

なぜかというと、高二の夏くらいから勉強を始めれば大体はどこの大学でも受かるというのと、文系理系をどうするのかをまだどうにかできる時期だからです。

もしあなたがすでに高校三年生なら、ある程度、自分の学力と相談しながら志望校を決めざるを得ないです。

でもその場合も学部を決めて、レベルのあう大学のその学部を決めてほしいです。

 

以下はどのような学部があるかを紹介します。

学部の紹介

経済学部・経営学部・商学部

アダムスミスの似顔絵イラスト

ベートーヴェンではなくアダム・スミスです。

経済学部は文系の中で最も人数の多い学部でしょう。

経済の仕組みを中心に学びます。しかしそれだけでなく経済の歴史や思想も学ぶので、経済に関わること全般といった感じでしょう。

また経済学部は理系科目で受験できる大学もあります。

 

経営学部は経済学部より焦点が小さく、企業にフォーカスをあててるといったイメージです。ただ、経営学部でも経済史したり似ている部分も多く、経済学部といった名称で、経済学と経営学の両方を学ぶ大学(東大など)もあれば、経済学部と経営学部が完全に分かれている大学(青学など)もあるので注意が必要です。

 

商学部も企業に焦点が当てられるので経営学部と似ていますが、経営は組織に重きをおく傾向があるのに対して、商学はマーケティングなどに焦点が置かれる傾向があります。ただ、これらの二つも似ているところが多く、商学部の中で経営学が含まれている大学(一橋など)も多くあります。

なのでこれらの学部を考える場合は各大学によって内容が異なるとがあるので注意してください。

法学部

六法全書のイラスト

法学部は大学によって、学科の分け方が異なり、それによって学ぶことも大きく変わります。

よくあるパターンとしては「法律学科」「政治学科」の二つが置かれている大学です。(東大、慶応など)

法律学科はみなさんがイメージするような法学部らしいというか、法律とそれに関わる知識を学びます。

政治学科は政治を中心に勉強して行くので法律学科に比べて法学部感は少ないです。

あとは、国際系だったり政策系の学科が法学部に置かれている大学もあります。

 

ちなみに法学部だからといって、弁護士や裁判官になる人だけが法学部に行くわけではありません。むしろ進学する(司法試験を受ける)人はごく一部です。難関大学を調べてみるとだいたいどこも進学する人の割合は10%代でした。

就職する人がほとんどだということですね。

 

自分の意見ですが、法律というものは知っている人の味方なので、これから社会に出て行くという前に大学で学ぶのに有意義であると思います。

なので文系で興味のある学部が他にない方にはとてもお勧めします。

 

 

 

 

社会科学系の学部

社会福祉士のイラスト(女性)

社会学部政策学部などの名称の学部ですが、名称は様々です。学部によって学ぶことは違いますが、一般的に広く浅く学ぶことが多いです。

全般的に「明確に○○を学ぶ」というのがないので、これに関してはHPなどで各大学の説明を見てもらうのが一番だと思います。

良くも悪くも専門性が低いというか、「やりたいことがあまり決まっていなかったから」という声を学部の人から聞くことが多かったです。

 

私もそう思って最初に政策学部に入ったのですが、広く浅くというのは興味がないことも学ばなくてはならないのでそれが私には向いてませんでした。

 

 

教育学部

教育学部は、教員養成を目的としている大学・学部とそうでない大学・学部があります。

早稲田大学なんかは教育学部にいくつもの学科と専修がありますね。

 

教員養成を目的としていない学部は教育学について専攻があるなら特にその専攻について学び、進路としては就職が過半数を超えることが多いです。

教員養成を目的としていない京都大学を例に出すと、60%が就職、37%が就職、教員になったのは数名だそうです。(平成29年)

 

教育学部は国立が多いので、教員志望の方は教育大学もありですね。とても内容が充実していると思いますし、将来教員の知り合いたくさんできるのは大きいですね。

文学部

泣きながら本を読む人のイラスト(女性・感動)

文学部は主に、言語系思想系歴史系行動系の学科や専攻が用意されていることが多いです。

専攻別に入試を行う大学もあれば、2年次から専攻に分かれて行く大学もあるので注意してください。

言語系は、文学作品について学ぶことが多いです。日本文学、外国語の文学など。文学ではなく英語を学ぶことを目的とした英文学科もあったりします。

思想系は哲学です。完全に個人的な意見ですが、独創的な人の割合が高め、、?笑

歴史系は西洋史だったり東洋史だったり、日本史だったり。好きな人にはたまらないでしょうね。

行動系は心理学や行動学などで、人間科学部や心理学部が設置されている大学には、あまり文学部に行動系の学科はありませんね。

逆に人間科学部や心理学部志望の方は文学部の行動系がある大学も是非調べてみてください。

 

 

 

国際系の学部

今最も人気が上昇しているのが国際系の学部です。

ここでは国際〇〇学部や外国語学部のことをさします。

 

ここまできてぶっちゃけですけど、文系の方なら一番おすすめなのが個人的には国際系です。社会の国際化が進んでいるのは紛れも無い事実であり、これからはそれに対応できる人間が必要とされます。

外国語の運用を目的とした学部や異文化理解に重きを置いた学部もあり様々です。

もし興味をもっていただけたなら、こちらをご覧ください。15以上の国際系の学部を紹介しています。

【志望校選び】国際系学部15選!! (詳細)

 

人間科学系の学部

パーソナルスペースのイラスト(棒人間)

おもに人間科学部です。

京都大学だと総合人間学部、上智大学だと総合人間科学部があり、同志社や立命館だと心理学部、総合心理学部があります。関学だと人間福祉学部があったりしますね。

また、心理学なら東京大学の教育学部だったり、横浜国立大学の教育心理学部、関西大学だったら社会学部で学ぶことができたり、文学部もそうですし人間科学系以外の学部で学ぶこともできます。

 

大阪大学を例に挙げると、2年後期から、行動学、社会学、教育学、共生学の学科目に分かれます。

 

ちなみに人間科学系の学部では京都大学総合人間学部のように、文系科目でも理系科目でも受験できるところが比較的多くあります。阪大もセンターが理系科目でも文系科目でも受験できます。

 

工学部・基礎工学部(理工学部)

コンピューターを使いこなす子供のイラスト

工学系は理系の代表ですね。人数がとても多いので、サークルの知り合いとかだいたい工学部か基礎工の人です。笑

また阪大になって申し訳ないのですが、

工学部は、応用自然科学, 応用理工 , 電子情報工 , 環境・エネルギー工 , 地球総合工

の学科があり、

基礎工学部は、電子物理科学 , 化学応用科学 , システム科学 , 情報科学

の学科があります。

他の大学も工学部に関してはだいたい同じことが多いです。

(基礎工と工学部の違いは、基礎高の方が学問的で工学部のほうが実用的といった感じです。)

 

理系の方で、医学・薬学、農学とかの方面に興味がなかったらもう理工学系の学部ですね。

 

あ、でもあと女の子は男女比をよくみてから決めてくださいね(°_°)

基礎工とか男子割合89%です。クラスに女子一人とかあるってそこの友達から聞きましたー。

 

理学部(理工学部)

アインシュタインの似顔絵イラスト

 

理学部は、数学, 物理, 化学, 生物, 地学などを専門分野を、高校よりもはるかに深く学びます。

数学や理科のとても好きな科目があってその勉強を極めたいという人が行く学部ですね。

これは完全に偏見なのですが、理学部は物理大好き系の人とか文学部の哲学科とにているにおいがする気がします。笑 私はきらいじゃないですよ!!笑

 

慶応とか、理学部と工学部がまとめられて理工学部とされている大学も多いです。

 

薬学部

ゴーグルとマスクを付けて実験をする人のイラスト(女性)

薬学部は6年制と4年制度があり、薬剤師の国家資格が取れるのは6年制の学部のみです。

大学によって6年制だけの学部しかないところもあれば、両方あるところもあるので気をつけてください。

4年制卒業者は、主に製薬メーカーに就職することが多く、研究職やMR(医薬品情報担当者)やCRO(治験コーディネーター)などといった職種に就きます。

4年制の学部卒で一般企業に就職することは難しくないですが、一般企業の研究職に就職することは難しく、院卒でないと厳しいのでその場合は合計年数は結局6年になります。

6年制卒業者はほとんどが薬剤師や研究者になります。

 

農学部・食品系の学部

遺伝子組み換え食品のイラスト

昔は、農業に従事してるのが農学部なのかと思っていましたがそうではりません。

農学部は、環境系や食品系など実用的な生物・化学を学びます。

東京大学だと獣医学課程が農学部に属しています。

 

なぜか将来の選択肢が少なそうと言った声を聞くことがありますが、そんなことはなく、工学部並みに選択肢は多岐に渡ります。

それと農学部の特徴として、理系の中で比べると女性の割合が薬学部と並んでダントツで高いのが特徴です。

 

立命館大学にも2018年に食マネジメント学部というのができて、近年ここらへんの分野は人気は上昇傾向です。

医学部・看護学部・歯学部

お医者さんのイラスト(全身)
看護婦・ナースのイラスト(全身・帽子なし)
歯医者さんのイラスト(職業)

医学系に関して改めていうことはほとんどありませんが、

医学部医学科は医師免許を取りにいく人がほとんどですよね。6年制です。

看護は、看護学部や看護系の大学として独立している場合もありますが、医学部保健学科や健康学科などとして医学部に属している大学が多いです。

歯学部は歯科医を目指す人がほとんどですね。進路は歯科医か研究者です。

こちらも6年制で、その後国会試験に合格すれば免許を取得することができます。

 

 

 

 

 

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